校長ご挨拶
2000年より介護保険が施行され、17年が経ちました。
介護を必要とされる方は年々大幅に増加ししています。一方介護現場は過度のマイナスイメージにより人手不足が深刻です。
排泄介助や入浴介助が大変だとイメージされがちな職種ですが、それらの介助は介護福祉士にとってはメインの仕事ではなく、介護福祉士の目的は《利用者さんの楽しい、幸せな時間を作る》ことであり、排泄や入浴の介助は目的を達成させるために付随するものです。
確かに、介護の仕事は体力・技術・知識・優しさ・笑顔・専門性等様々なことを求められ、常に気を使うかもしれません。しかしながら、介護の現場でサービスの中心的役割を担う介護福祉士の方は、利用者さんや職場環境とのかかわりの中で「利用者さんの笑顔」「職場での成長」を生きがい、仕事のやりがいと感じ取っています。
介護福祉士になるために最も重要なのは志(こころざし)です。
サービスの現場で職業倫理を踏まえ、人を愛しプロの介護を行う就業人を養成するために、さぬき福祉専門学校では、一番の特徴である《フォスターシステム》を通して、「理論と実践の統合」を目指しています。
さぬき福祉専門学校 藤井 満美
1973年 |
社会福祉法人厚仁会設立 |
1974年 |
特別養護老人ホーム珠光園開設 |
1984年 |
天皇陛下より御下賜金拝受 |
1987年 |
地域交流ホーム完成 ・ ショートステイ実施 |
1990年 |
デイサービス実施 |
1992年 |
ケアハウス いいのエリジウム完成
老人介護支援センター実施 |
1997年 |
さぬき福祉専門学校(介護福祉士養成施設)開校 |
2002年 |
グループホーム さぬき富士完成 |
2007年 |
地域密着型特別養護老人ホーム 珠光園 うらら 完成 |
2008年 |
さぬき福祉専門学校 社会福祉主事併修養成開始
珠光園新館ユニット個室改造完成 |
2010年 |
ケアハウス いいのエリジウム 省エネ対策工事 |
2011年 |
地域密着型特別養護老人ホーム 珠光園 はる |
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